一般ピープルによる皿曲講座第二段です。
曲はリバウンスキラー。出た当初は序盤の24分皿で度肝を抜かされた記憶があります。
大雑把にですが、EXHしたのでその時に工夫したことをまとめます。
※譜面の画像は//textage.ccより拝借。
この3つの特徴がこの曲の難しいところとも考えられます。
私は、
1→緑数字落として気合+リズムを覚える。
2→ハンクラで覚えた上で、曲を繰り返しプレイして感覚を掴む。
3→24分皿の箇所と、直前の16分皿の枚数を把握しておく。
といった対策を組みました。
1Pは鏡、2Pは正規がオススメです。
理由としては、中盤の50小節以降が1バスの4打ちがあったりして、1P的には皿寄り配置になります。
特に終盤の66小節からの皿ラッシュはずーっと1バス配置なんです。これがエグい。
中盤前までは1P正規が非常に叩きやすいのですが、上記の点を考えて1P鏡2P正規が良いと考えています。
実際、ずーっと正規でやっていたところを鏡に変えてみたらすんなり出来ました。
一回鏡ダメだったので実は二回目の鏡選択なんですけれども。
※譜面の画像は1Pサイドの鏡譜面で説明します。
トリル入りながら16分皿2枚→24分皿めっちゃまわすところがキマるかキマらないかがミソ
序盤から24分皿なので、けっこう皿を回すことに意識しがちになるが、トリルを押し忘れて見逃しPOORを出してしまうことがある。
トリルを片手で押しつつ、皿をしっかり回していくと取りやすい。ここはとりあえず思いっきり回して、18小節後ろの抜けるところを回しすぎないように気を付ければ案外ダメージは最小限に防げます。
それより後ろのところは、画像の4枚を意識して回すと、結構回しやすいです。
18小節の出口の後の3枚も気を付けたいところですが、そのあとに偶数の4枚があります。
慣れる前まではここで回しすぎたりしてBAD量産していましたが、4枚回すという意識をもってやったらミスが減りました。
19小節から19枚ありますが、ここはとりあえずフィーリングで回して、そのあと4枚が来るって感じで回すとやりやすいです。
あとは奇数の5→3→1→1なんで普通に見たまま回します。
ここですが、ゲージが40%残っていれば案外中盤までには100%近くまで回復できる可能性があるので、この時点で捨てる判断をするときはゲージ40%を最低ラインで考えると良いと思います。
回復。しっかり鍵盤と皿回してください。
個人的に注意したいのは29小節目。1→2→1→間空いて1
ここ若干回し難い。あと、勘違いで5→3ってリズムで回してしまうというアホなことをやらかしてしまうことも。
とりあえずミスを出さないように叩きます。30小節のトリルで癖が付いたらおしめぇですね。
3枚と5枚をしっかり認識して回せれば難しくはないです。
ただ、1P鏡だと35小節目にある5353+皿が取りにくくてミスしやすい箇所です。気を付けましょう。
正規だと3と皿が一緒に取れてやりやすい(個人的には)
普通に押してください。
癖がついて押せなくならないように気を付けて下さい。
長い皿があったり、24分皿が入ったり、鍵盤が邪魔だったりするところです。
最初のトリルしながら16分皿を回すところがちょっと難しい。
序盤のトリルと同じように、ここでトリルが疎かになって見逃しPOORを量産したり、皿を回せずにBADハマりしやすいです。
トリルを意識しながらオマケで皿を回すのが個人的にはやりやすかったです。
あとはここの皿のリズムなんですが、パートを4つの構成で考えることが出来ます。
それぞれ説明します。
厳密に言えば、49小節目のトリルの入るところからはじまると考えた方が良いですね。
ここの皿のリズムをベースに、BCDパートも皿が置かれています。
まずはハンクラと楽曲を聴いてここの皿リズムを覚えておくと良いでしょう。私はDPAのハード粘着でなんとなく覚えました。
リズムで覚えておくと、皿をどこまで回すかという感覚が掴めるかと思います。掴めなければ枚数覚えておけば良いと思います。(大雑把)
51小節目の長い皿の出口ですが、ここは2枚→1枚*5(厳密には52小節目も含めると6回ある)となります。
ここの16分の2枚皿なんですけど、勢い余って3枚回すというパターンでBADハマりを誘発しやすいと個人的には感じます。
ですので、回しすぎないように注意してみて下さい。
52小節の一番最初の皿はある意味Aパートの皿で考えた方が良いです。
Aパートの真ん中の16分皿は14枚で、Bパートの方は15枚あります。
その後の皿はAパートでは2枚でしたが、Bパートの場合は3枚です。
Aパートだと偶数枚でのリズムでしたが、Bパートでは奇数枚のリズムになります。
また、Bパートの方が枚数多いです。
個人的にはですが、奇数枚のBパートの方がリズムがわかりやすい上に枚数多いおかげで取り易いなぁと感じています。
AパートとBパートはリズムがかなり近いので、違いを覚えておけばこの二つのパートはかなり回しやすいと思います。
前半の皿に24分皿が9枚配置されています。
配置も16分皿に挟まれているので、初見だと度肝を抜かされます。
ここでの対処として、「16分を4枚回したら、その後はめっちゃ速く回す」というようにします。
後ろの16分3枚は別にスコア狙いじゃないので、馬鹿正直に16分で回す必要はありません。
まとめて24分として回してしまって、12枚分回しちゃいましょう。リズムを覚えれば、とりあえずここはダメージを最小限に抑えられる筈です。
あと後ろの16分9枚はリズム覚えて回せば難しくないと思います。
AパートとBパートでは途中で皿が無くて、2枚もしくは3枚回すという感じでしたが、このCパートでは真ん中が皿無かった分、後ろの皿は続けて回し続けるような配置になってます。
出口の為、他のリズムとは最後が違います。枚数も違います。
まず、皿の枚数が固まり毎に少ないです。
7枚→4枚→10枚となっています。
特に前半が回しすぎてBADハマりしやすいという形です。
最後は「回しすぎない」「真ん中は4枚」を意識すると56小節目はやりやすいです。
そして、57小節目の鍵盤が2連2回が結構邪魔です。意識しすぎて皿を回しすぎてしまうことがよくありました。
ここはなんとか気合で頑張って下さい(雑)
強いて言えば、連打押し終わったら皿を8分のリズムに変えて下さいというところでしょうか。
とまあ、このようにパート毎で考えるとやりやすいのかなーと思います。
ここを60%~70%で抜けられると良いでしょう。
ここが1P正規だと1バスがめっちゃ邪魔なんですけど、鏡だと普通に回しやすいです。
気をつける点は、3枚と2枚をしっかり回すことです。案外ここで皿が反応しなくて見逃しPOORを出してしまうということもあります。メンテ悪いと特に。
64小節後ろから65小節は次の皿パートに入る入り口なので気を引き締めましょう。
3枚回したら、16分の皿をほどほどに回しつつ鍵盤を処理するイメージでやると吉。
リバウンスキラーの難しさが一番詰まっている地帯です。
1P鏡を推奨する理由でもあります。正規だと1バス叩きながらこの皿を処理しないといけないので、凄い難しくなります。
これも4つのパートとして切り分けます。
A→66-67
B→68-69
C→70-71
D→72-73
それでは一つずつみましょう。
16分で回します。
11枚→13枚→3枚という感じです。
ここは回しすぎる事が多いので、回し過ぎないように気をつけて下さい。
特に11枚と13枚の間を回してBADハマりをしてしまうことなど。
リズム覚えればそこまで難しい配置ではないです。
地獄の24分皿が続きますが、冷静に見れば、同じ配置が二回くるだけです。
54小節にあった
「4枚16分で回したら後ろはめっちゃ速く回す」みたいな感じで対処するとやりやすいです。
つまり、「6枚16分で回したら後ろをめっちゃ速く回す」を二回繰り返せば良いのです。
実際やると難しいんですが、慣れるとミスを減らせます。
24分皿はたった7枚ほどしかないので、たくさん回し過ぎないように気をつけましょう。コツが掴めれば大丈夫です。
個人的に71小節目がキツイです。
70小節は今までと違って3枚2枚1枚を刻む形なので、冷静に対処する必要があります。
私の場合、「回し過ぎないように見たまま回す」って感じで回してます。とにかくここは回し過ぎないように。
71小節の24分皿はもうめっちゃ頑張って早入りで回します。
祈りましょう。(雑)
ここまで来たら頑張りましょう(超雑)
24分皿が無いので、ひたすら16分皿を回します。
今までの中で一番長い皿で26枚もあります。
とにかく冷静に回します。
ここで気をつけたいところは、73小節の鍵盤が皿側に結構絡んでくるところです。
結構ミスが出やすいので、最後まで油断せずに捌きましょう。
最後の皿を回しすぎて、早BADにならないように気をつけて下さい。
以上。
なんやかんやで動画取るために二回目のEXHをしましたが、皿のコツさえ掴めば比較的☆12の皿曲の中でもEXHしやすいと実感しました。
次は蛇棒を狙っていますが、中々に難しい。とりあえず予習無しで終盤まで行けたんですけどね。
正規鏡でも鍵盤が皿に干渉するので、本当に面倒臭いです。
次は蛇棒の記事が書けるように頑張ります。