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Nintendo Switchをドックに入れた時の優れた排熱方法

SwitchをDockに入れてテレビモードで遊んでいると、本体が非常に熱くなります。原因は、Dockに入れることによってSwitchの排気口が塞がれてしまうためです。

熱によってSwitchの寿命が短くなる危険性があります。

今回は実際にあるモノを購入して良かった方法をご紹介します。

風を当てる方法

一つ考えたことは、風を送って熱を冷ますという方法です。

こういった商品がありますが、個人的には効果やファンの騒音の懸念などがありました。

吸気をする方法

なら中の熱くなった空気を吸い出せばいいじゃない!ということでこういった商品を発見しました

Dockに入れても、上部の一箇所は排気口があるので、そこにくっつけて排気を促します。

この商品の便利なところは、温度が表示されて、温度によって自動的にファンスピードが調整される点です。
これで最低限の騒音で済むし、効果が見込めると思い、早速購入しました。

 

こんな感じのダンボールに入ってます。

これが本体です。これ以外にも金属プレートや排気口に密着させるためのゴムが入っています。

装着方法

まず金属プレートを出します。

オレンジ色のパーツがくっついてるので、左図のように外してください。
外れると、右図のようになります。

続いてゴム口をくっつけます。一番小さいサイズでOKです。

そして本体に金属パネルをくっつけます。下から穴にハマるよう取り付けます。
この金属パネルがSwitch本体へ固定されるようにするためのパーツとなります。

取り付けられるとこんな感じになります。

あとはDockにこんな感じに刺して、排気口をゴム口で塞いで完成。
USBで電源を取って、設定してあげればOKです。

温度表示がされるので、熱暴走してないかどうかわかりやすくてGOODです。
基本的にAUTOにしておけば、一定の温度まで達した時に高稼働してくれます。

非常に安定して使用できるので、排熱としてはかなりオススメです。是非熱にお困りの方は購入を検討してみて下さいね。

L.SMK

小さい頃からネットの海を泳ぎ続けている。仕事は社内SE。趣味は音ゲーとIT関連の情報収集。