ゲーム実況者向けのリングライト付きWebカメラ「Razer Kiyo」が国内発売。価格は1万6000円前後 https://t.co/GZjwN7Rat8 pic.twitter.com/QRrAco5Xrp
— 4Gamer (@4GamerNews) 2018年5月18日
Twitterを見ていたら、こんなものが流れてきました。
- 12段階輝度調のLEDリングライト(消灯含め)
- USB2.0対応
- 720p60fps、1080p30fpsに対応
- コーデックはH.264、Motion JPEGに対応
個人的に”LEDリングライト”が「facerig」に使えるのでは?!と言うことで興味を持ちました。
また、「国内発売」ということは海外ではもう既に発売しているのでは?ということで、調べたら米尼ことAmazon.comで購入で安いかつ国内発売より先にGET出来たので、先行レビューしました。
米尼で買うと国内より安く入手できる件
最初で述べた通り、国内発売という文字を見た瞬間、「米尼で輸入したほうが早くて安く買えるんじゃね?」と思い、調べました。
お解りいただけただろうか?
送料入れても約$110(日本円だとおよそ1万2200円ほど)
国内の販売価格は1万6000円
この差はデカい。
ということで購入しました。
ちなみに米尼には、三種類の発送方法があります。
私はササっと欲しかったので一番下のやつにしました。早いし、これでも安いし。
購入が金曜日の16時くらいで、到着は3日後の月曜10時頃でした。
参考に追跡情報どうぞ。
特に遅延が無ければ大体3日で届けてくれます。業者はUPSです。
関東圏だとUPSが直接届けるらしいです。ちなみに土日祝は配送無しだそうです。
それ以外だとヤマトが届けるらしいので、土日祝でも届くとの情報だそうです。
実際にどうなのかは知りませんがね。ごめんなさい。
他の上二つの場合は、結構時間がかかると思います。
二週間~下手すれば一ヶ月かかるかも?
モノが届いたのでレビュー
届きました。
もちろん輸入品なので、日本語はありません。
開封。
まあ本体以外には特段面白そうなモノは入ってないですね。
まあまあなサイズ感ですね。
裏側には三脚用ねじ穴がありました。
実際に設置してみました。隣のLogicool C930eと比べるとデカい。
実際にLEDをONにすると、眩しいです。目にLED光が刺さります。
アマレコTV3.10にてテスト
実際テストした結果はこうでした。
Razer Kiyo アマレコTV 3.10 テスト
・60fpsのプリセットに関してはMJPGのみ対応している 安定して60fps出る(しばしば処理落ちノイズ入る)
・MJPGで1080pやると30fps安定するが、処理落ちノイズがかなり入る
・H.264にすると約0.5秒ラグが発生(ハードエンコだから)
・640:360のYUY2なら30fps出る— L.SMK (@land3939) 2018年5月21日
ノイズが若干気になりますが、60fpsは安定して出ますね。
ただ、60fpsはMJPGのみでした。H.264は30fpsしか出ません。
1080pにするとかなりノイズが発生します。
H.264はハードエンコの宿命か、ラグが発生します。仕方ないね。
YUY2(無圧縮)は640:360であれば30fps出ますね。明るいところならもうちょい高い解像度でもいけそう?
録画目的であれば、H.264で良いですね。
リアルタイム配信であれば、YUY2でやるのが良いと思われます。
※後ほど撮影して動画をUPします。
facerigでの使用感
Razer Kiyoでfacerig
720p60fpsにて 光を最弱で調整
めっちゃ顔認識するようになりました。眼鏡かけても全く問題無いです。
ただ、LED光が眩しい。とにかく眩しい。— L.SMK (@land3939) 2018年5月21日
光無しだと使い物になりませんが(部屋が薄暗い所為でもある)、最弱の輝量で眼鏡をかけていてもすごい認識されるようになりました。
今までC930eでやっていましたが、これからはコイツを使うことにします。
ただ、難点はLED光が眩しいということです。結構きついです。
まあ、BMSをプレイするには特段支障が出るレベルじゃないので我慢することにします。
何か良い対策は無いかナァ…
ということで、良い買い物が出来たかなぁと思います。
みなさんもご検討下さい。