一般ピープルの灼熱pt2(皿レーンが映ってなかったのでごり押し編集で皿レーン作った) pic.twitter.com/SKYFc1loW5
— L.SMK (@land3939) 2017年8月17日
栄えある第一回目の記事は、一般ピープルによる灼熱2の攻略プロセスを書く記事となりました。
ちなみにこれは三回目のハードした時の動画です。皿側映らなかったので無理やりどっかの動画から引っ張ってくっつけました。
皿の回し方
まず、皿曲はとにかく皿が多いですよね。
皿の回し方は人によってそれぞれ違うと思います。逆に、同じ人もいるかと思います。ということで、まずは根本的な皿の回し方を解説します。
私の勝手な独断ではあるのですが、皿がべらぼうにうまい人(いろんな皿曲をフルコン安定出来たり等)はかなり頭が柔らかい人が多いと感じます。
そういう人の回し方は、皿の枚数覚えてきっちりその枚数分回すとか、奇数偶数によって出口が押し皿か引き皿かみたいな感じでパターン化してる方が多いように思います。
※あくまで個人的にそう思ってるだけです。
しかし、私の場合、上記のパターンをやろうとすると、鍵盤がおろそかになりまくったりしてマトモに出来ませんでした。。。
んで、実際私がどういう感じで回してるかというと、下記の通りとなります。ポイントは三つです。
※前提として、早い皿とかが十分に回せる状態とします。見えるけど早い皿が長く回せない人は、ひたすら皿曲を粘着して鍛えて下さい。
リズムを覚える
ハンドクラップことハンクラをとにかく聴き込んでリズムを覚えます。それはもう、リピートで聴きまくって、こういう風に回す!!といったイメージを脳内で構築していきます。
曲を覚え込むことも同時に行います。基本的に皿の配置は、曲に沿って配置されているはずです。そうじゃなきゃ曲にならねぇよ!
最終的にリズムを覚えて、ノリノリで手が動くでしょ?って事です。
皿を見たまま回す+皿の見た目をパターン化させる
これだけだと、「お前何が言いたいんだ?」と言われそうなので、図と共に説明します。
まずこいつら。
これだけ単品で振ってくればある程度の人は回せると思います。
ですが、皿曲ではこいつらがいくつも組み合わさって構成されていることがほとんどです。
つまりは、こいつらをパターン化させるというのは、このくっついてる状態をパターン化させるという意味合いが一つあります。
パターン化することによって回すために考える時間を短縮化させ、複数降ってきても瞬時に回せられるようにすることが目的であります。
私の場合ですと、
とりあえずこういう風な見た目が来たら、こういう風に回すというように、頭の中にインプットして刷り込ませます。
その上で、これらの回すパータンを腕に覚え込ませます。
早く回すところを覚える
基本的に、皿曲はほとんど4分、8分、16分のリズムで構成されています。
中には、それより細かい皿が配置されている場合があります。灼熱はそうですね。
これを見てもらえればわかりやすいかと思います。
見るからに下の方が早く回さないといけません。
んでもって、こういったパターンが急に来ると私は対応が難しくなります。
どのように解決してるかというと、曲のプレイ回数を重ねて、早く回さないといけないところを覚えます。
枚数とか覚えると頭がパーンとなりますが、この程度を覚えるのであればスムーズにいけます。
そして、「とにかくここは早く回す」という頭になるので、ちゃんと鍵盤も捌けるワケです。
私の皿の回し方としては、この3点をハイブリットさせています。
後は、皿を回してても鍵盤をとる力を得る。片手力+皿側の手の皿絡み力を向上させましょう。これに関しては気合で。。
これらをある程度のレベルまでもっていけば、とりあえず☆11の皿曲は何回か粘着すれば全EXHできるかと思います。
灼熱とか灼熱pt.2に関しては、これくらいできないと多分ハード出来ないんじゃないでしょうか。
灼熱Pt.2の譜面解説
んで、実際どんな感じで灼熱2のハードに取り組んでいたかを説明します。
とある先人が言っていたのですが、「灼熱は灼熱でしか練習できない」と言ってました。
私は灼熱をハードした時にその意味がよく理解できました。灼熱2も同様にです。
灼熱2は本当に、灼熱2をやりまくらないとうまくならないと思います。もしかしたら例外の人もいるかもしれないけど。
とりあえず粘着あるのみです。
ということで譜面見ながらどんな感じで取り組んだかを説明。
6~16小節
見たまんま回す。リズム覚えれば回しやすい。
三枚主体なので、三枚回すところを意識すれば取りやすいと思います。
17小節
俺ここ苦手なのでとにかく頑張って叩くとしか言えない。早く回しすぎない。遅く回しすぎない。以上。
18小節~29小節
基本的に三枚・五枚・めっちゃ長い皿のパターンとリズムを覚えればOKだと思います。
あと、早く回す箇所が二か所あるので、そこをパターン化・必死に回すって意識をすればOK。
34小節~41小節
リズム覚えると非常に回しやすい。見た目だけで回そうとするとちょっと難しいかもしれない。
基本的に少ない枚数のパターンの組み合わせなので、しっかり見切れば大体つながる。回復しよう。
注意点として、41小節ラストは次小節のBSSと繋がるので、回しすぎないようにしましょう。
42小節~51小節
難関箇所1。難しい。BSSが邪魔。
回しすぎるとBADがハマる箇所があるので、8分と16分のところをしっかりと覚えて回さないといけないです。
52小節~59小節
ここは回復したいところ。早いところとかを覚えて、回し方をパターン化させられれば回復になる。
60小節~67小節
難関箇所2。入りの二枚・二枚のところが難しい。あれハマる。
本当は枚数しっかり理解して回せればいいけど、鍵盤が結構邪魔で皿認識が狂いやすい。
なので、リズム+二枚をしっかり回す、いっぱい回しすぎない・回したりないようにするといった意識をもってやる。
ラストの66小節目のリズムは、案外枚数が多いので、適当に多めに回してもゲージは減らなかった印象。
68小節~75小節
個人的にここは枚数とか覚えるとめっちゃ頭パーンとなる。なのでリズムを重視して回す。
リズム的には、最初のパターンの回し方を覚えて、あとはαパターンなのばっかりなので、譜面見て臨機応変に回す。
最終的に目で見て補正をかける。
ここで皿側に鍵盤が来るとめっちゃ回せなくなる。運が良ければ回復できる。
あと、75小節目に4枚の24皿があるtので、そこはしっかり取れるように努めよう。(雑)
76小節~81小節
ここは約二小節毎にパターンが組まれている。
一つのパターン(主に出口が一緒)を覚えれば、あとは+αのイメージでやればなんとかなる。(実際なんとかなった。)
とりあえず、下図を見ればわかるかと。
ただ、最初と二回目のパターンは全然違うので、それは別に覚えた方がいいです。
そこのパターンは、完全に独立してるので、リズムをしっかり覚えて対処しないとボッコボコにされます。
あと、81小節から軸が始まり、鍵盤がクッソ面倒になる。乱外れ引いたら余裕で死ぬ。
76小節~81小節
最後は案外覚えやすい枚数。7 7 3 3 3である。覚えてあとは気合でやればOK。
とまあ、こんな感じで頭の中で考えながらプレイした結果、ハード出来ました。
あくまで私のやり方なので、これを全部真似したからといってハード出来るとは限りません。保証もしかねます。
長々とだらだと書きましたが、以上です。
こんなんでも役に立てればと思います。
譜面の参考
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